子供連れで隅田川花火大会を満喫しよう!|2023年7月29日(土)開催事前準備から当日に注意点までを徹底解説!

2023年に開催!隅田川花火大会を子供と一緒に見に行こう!

隅田川花火大会は、東京都で開催される日本最大級の花火大会です。隅田川花火大会の魅力は、なんといってもそのスケールの大きさ!隅田川沿いを約1kmに渡って打ち上げられ、夏の夜空を彩ります。隅田川花火大会は、子供向けの花火も多く打ち上げられるので、ぜひ親子で見に行きたいですね。今回はそんな隅田川花火大会を子供と一緒に見に行く時の注意点やポイントをご紹介します!ぜひ、参考にして楽しい時間を満喫してくださいね。

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隅田川花火大会2023の開催概要

開催日時2023年7月29日(土)午後7時から午後8時30分。
荒天等のため実施できない場合は中止。
※荒天等による実施可否判断は、原則、当日の午前8時に行われます。
打ち上げ数約2万発
打ち上げ場所東京都台東区の浅草寺周辺。
隅田川の両岸に設けられた約50カ所の打ち上げ場所から上がります。
料金無料(一部の観覧スポットは有料です。)
駐車場なし
公式ホームページ隅田川花火大会公式Webサイト

子供連れで隅田川花火大会に行く前に準備しておくこと

耳栓を用意する

花火大会は打ち上げの音も風情の一つですが、子供は打ち上げ場所から近ければ近いほど、耳にダメージを受けてしまいます。一般的には、打ち上げ場所から100メートル以内は耳栓の着用がおすすめだといわれており、大玉花火などの種類は特に音が大きいので、打ち上げ場所から50メートル以内は耳栓の着用がすすめられています。最近では子供用耳栓の種類も増えてきているので、事前に用意しておくと安心です。

子供の服装は動きやすさ重視!

隅田川花火大会は例年多くの人が訪れる花火大会です。花火大会には浴衣や甚平を着せてあげたくなりますが、浅草寺の境内や隅田公園など、人が溢れるような場所で見る場合は、動きやすく、涼しく、汚れてもよい服装を選ぶようにしましょう。特に靴は履きなれたものにしましょう。また、夜間開催のため、気温が下がることもあるので、1枚羽織るものを持って行くと安心です。

子供の食べ物や飲み物を持参したり、屋台で買っておく

隅田川花火大会の場所とりは、人気の場所だと前日から行われます。子供連れだとなかなかそこまで早く向かうことはできませんが、足元が暗くなる前には場所を決めたいところです。しかし、早く着きすぎるとお腹がすいたり、喉がかわいたりと、おとなしく待てないことも。子供連れで場所取りをする場合は、ゆったりと座れる場所で、軽く夕飯を食べながら待つようにすると、時間を有効に使って待つことができます。荷物が多くて大変という時は、当日屋台で購入すれば、お祭り気分をより盛り上げられますよ。

焼きトウモロコシやりんごあめなどは、食べるのに時間がかかるので待ち時間が長い時におすすめです。

子供連れでも座れる場所を確保する

隅田川花火大会に子供連れで出かける場合、必ず気を付けたいのが「子供連れでも座れる場所を確保する」ことです。人気エリアでは立見やぎゅうぎゅうに詰めて見ることになりますが、子供が小さければ小さいほど、大変な労力が必要になります。すこし離れていてもゆったりと座って見られる場所を確保することで、親も子も安心して花火が鑑賞できますよ。レジャーシートを持っていけば、他の場所にはみ出したり、他の人が詰めてくることも少なくなるので、1枚は持参しましょう。

子供連れは飲食店・ホテルの事前予約もおすすめ

子供連れで花火大会を見る場合は、屋形船や飲食店、ホテルなどを予約しておくのもおすすめです。人気のお店やホテルは早い時期に埋まってしまいますが、事前にチェックして予約ができれば場所取りや花火までの待機時間を短くすることができます。また、墨田川花火大会を見られる屋形船も出るので、そちらを予約すれば乗船体験と花火鑑賞、両方を一度に楽しめるのでお得感がありますよ。

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子供連れで隅田川花火大会で気をつけること

トイレの近くに場所取りをする

隅田川花火大会のトイレは、以下の場所にあります。

  • 浅草寺境内
  • 隅田公園
  • 台場
  • 勝どき橋
  • 晴海トリトン
  • 東京スカイツリー

これらのトイレは、いずれも花火大会の開催期間中、無料で開放されています。ただし、大変な混雑が予想されるため、子供連れはできるだけトイレにすぐに迎える場所に場所とりをするのがおすすめ。また、行きたくなくても、早め早めに利用することを促しましょう。

子供の熱中症対策をする

隅田川の花火大会では毎年熱中症患者が発生しており、多い年では19名も出ています。隅田川の花火大会は、約95万人が集まる大規模なイベントのため、外気だけでなく人と人との距離が狭くなることでも熱中症のリスクが高くなります。子供の体温調節機能はまだ未熟なため、暑さで体温が上がりやすく、熱中症になりやすくなります。熱中症を防ぐためにも、定期的に水分補給をし、休憩をこまめにとることを意識しましょう。また帽子をかぶって、直射日光を避けることも重要です。

花火大会の定番であるかき氷はおいしくて水分補給もできますよ!

子供が迷子にならないように注意する

隅田川花火大会では、毎年沢山の子供が迷子になります。隅田川花火大会の迷子センターは、浅草駅から徒歩約5分の東京都台東区浅草の「浅草公会堂」にあります。迷子になった場合は、まずは迷子センターに連絡しましょう。迷子センターは、花火大会の開催時間中、ずっと開いています。

また、迷子になってしまった時のために、以下のことをしておきましょう。

  • 子供に名前と住所を書いたものを身につけさせる。(見える場所にしてしまうと誘拐などの危険もあるため、鞄や洋服のタグなどに書くのがおすすめ。子供にも「迷子になったら大人にコレをみせるんだよ」と教えておいてください。)
  • 子供とは常に手をつなぎ、離れないようにする。
  • 小学生以上の子供なら、迷子になった時の集合場所を決めておく。 
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子供連れで隅田川花火大会をより楽しむ方法

花火の打ち上げ前に、子供に花火の説明をする

花火鑑賞は、子供にとって楽しい思い出になるだけでなく、子供の成長にも役立ちます。「どうやって花火の色が変わっているのか」「隅田川花火大会はいつからはじまったのか」「どうして隅田川花火大会がおこなわれるようになったのか」など、事前に隅田川花火大会のことを調べておけば、学びにもつながります。

花火に合わせて掛け声を出す

花火の掛け声は、江戸時代の有名な花火師の屋号「玉屋」と「鍵屋」が由来とされています。両国橋を挟んで、上流では玉屋、下流は鍵屋がそれぞれ花火を打ち上げて、花火見学に来た観客たちがすばらしいと思った方の屋号を叫んでいました。現在では花火師の屋号に関わらず、「たまやー!」、「かぎやー!」と声を出しています。

花火の掛け声は、花火大会の楽しみ方のひとつ。花火を観ながら掛け声を出せば、より花火大会が盛り上がります。

子供と一緒に花火の写真を撮る

隅田川の花火大会は約2万発が打ち上げられます。多彩な花火は目を楽しませてくれますが、子供は長い時間鑑賞することができず飽きてしまうことも・・・。そんな時には、スマホのカメラを渡して、写真を撮ってみてはいかがでしょうか。写真に残すことで記念にもなり、帰ってからその写真を見ながら絵を書いたり、飾ったりして、思い出を残すこともできます。

隅田川花火大会を子供と一緒に満喫しよう!

隅田川花火大会は、東京の夏を彩る風物詩。日本全国から花火ファンが集まるのはもちろん、外国人もわざわざこの花火を鑑賞するためだけに来日する人達がいるほどの人気です。当日は屋台や露天が沢山出てお祭りムード満載なので、そんな雰囲気も楽しみながら鑑賞してくださいね。

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