北海道ほっかいどうのブランド和牛わぎゅう「いけだ牛ぎゅう」とは?
北海道には沢山のブランド和牛がありますが、その中でも“まぼろしの和牛”と呼ばれる「いけだ牛」。
生産量が少なく、ほとんど北海道でしか味わうことができない、とっても希少なお肉です。
今回はこの、「いけだ牛」についてご紹介します。
「いけだ牛ぎゅう」の味あじの特徴とくちょう
引用:池田町観光協会
「いけだ牛」は、余分な脂肪が少なく、適度な霜降りの和牛です。
うまみ成分は、脂よりも赤身に多く含まれているので、サッパリとした後味に、肉本来の旨みが口いっぱいに広がり、小さな子供からお年寄りまで、おいしく味わえます。

赤身がおいしいお肉なんですよ。

赤身肉はいま、大人気だよね。
和牛ならではの風味が感じられ、ジューシーで柔らかい食感も魅力です。
「いけだ牛」は健康ビーフ
赤身肉にはアミノ酸の一種「タウリン」が、多く含まれており、肝機能障害の改善や血圧降下に良いということが分かってきました。

お年寄りにいいってこと?

いえいえ。心臓の機能を高めたり、視力を回復させたりと、若い人にも効果がありますよ。
いけだ牛ぎゅうの産地さんちと定義ていぎ
「いけだ牛」は、“あか牛”と呼ばれる褐毛和種で、下のように飼育から加工までされた牛のことを言います。
●北海道池田町内生まれ
●北海道池田町内で肥育(育てられること)
●池田町食肉センターでと畜
●池田町内で部分肉に加工処理
“あか牛”は、性格がおとなしく、寒さ、暑さに強く、放牧に適しています。
池田町ってどこにあるの?
池田町は、町営でぶどうの栽培と、ワインの醸造を行っており、「ワインの町」として知られています。

地図で場所をみてみよう!
いけだ牛の生産量せいさんりょうは?
いけだ牛の生産量は、「JA十勝池田町」で約800頭。
生産量が多くないので、ほとんどが北海道の中だけで消費されてしまいます。
いけだ牛の誕生たんじょうから出荷しゅっかまで
それぞれの酪農農家(牛を育てている農家)が、繁殖肥育一貫経営という、種付け、出産、出荷までをすべて自分のところで行っており、出荷される24か月前後まで丁寧に育てられます。

「繁殖肥育一貫経営」にすることで子牛の値段の変動を抑えられ、生産性も上がります。

安心・安全なお肉なんだね
池田町はワインの生産地としても有名ですが、製造過程で出る“ワインオリ”や国産の稲わらをエサとして与えているのも特徴です。

ワインオリは栄養価が高く香りが良いので、牛もよく食べるそうですよ。
「いけだ牛ぎゅう」をおうちで食たべよう!
生産量が少ないため、ほぼ北海道でしか流通していない「いけだ牛」。食べてみたくなりますよね。
では、ここからはおうち時間が豊かになる、「いけだ牛」のおすすめ商品をご紹介します♪
どんな料理りょうりにも使つかえる!お得とくな「いけだ牛ぎゅう」
「いけだ牛」の切り落としが400g入っています。かたいすね肉などは使っていないので、どんな料理でもOK!もちろん、焼肉でも味わうことができます。
いけだ牛サイコロステーキ200g・特選薄切り200g・ももブロック200g・ひき肉200gのボリューム満点のセット。色々な料理で「いけだ牛」を味わいつくしたい人におすすめです。
ぜいたくなディナーにおすすめの「いけだ牛ぎゅう」
和牛のおいしさを口いっぱいに味わいたいなら、ステーキがいちばん!
お誕生日や記念日などにも良いですね。
「いけだ牛」でおうちグルメを楽たのしもう♪
北海道のブランド和牛「いけだ牛」。とってもおいしそうですよね。
日本にはまだまだ沢山の和牛があります。
旅に出て本場で味わうもよし、おとりよせでおうちグルメを楽しむのもよし。
生産者さんと「いけだ牛」の命に感謝して、おいしく頂きましょう♪
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