「わらしの別荘」 Hosted by 高月すみれ#13夏休み目前!グミ・チョコメーカーやアイスクリームメーカーなど、家族で作って美味しく食べられるおすすめ調理器具の話

改めましてこんにちは。

今日は7月6日木曜日。

今週も終わりが見えてきましたね!うちは今週末、浅草でおこなわれる「ほおずき市」に行こうと持っているので、今日、明日は仕事をできるだけ片付けて、当日を迎えたいと思っています。

ほおずき市に関しては、明日のポットキャストでも少しお話しようと思っていますので、よかったら聞いてくださいね。

さて、今回も今日は何の日?から確認していきましょう。

7月6日は何の日?

サラダ記念日

1987年、歌人で作家の俵万智さんが「サラダ記念日」を出版しました。

その中には“この味がいいねと君が言ったから、七月六日はサラダ記念日”と書かれています。

これ、小学校の教科書に載っていて知っているという方も多いのではないでしょうか。

私もその一人です。

生活の中のありふれたことを、こうやって見つけられるなんてとても幸せなことだな、素敵だな、と思ったのを覚えています。

調べてみたら、今では一般的になった“記念日”という言葉は、この本をきっかけに短歌ブームがおきたことで、一般的に使われるようになったと言われているんですよ。しらなかったです。

そうそう、実は俵万智さんってtwitterをやっているんです!

あの、俵万智さんの日々のつぶやきを見られるなんて、贅沢な時代ですよね。

ピアノの日

1823年7月6日に、ドイツ人のシーボルト氏が、来日しました。その際に、ピアノを持ち込んだという記録があり、これが日本で一番古いピアノの記録だそうです。シーボルト氏は、蘭学や西洋医学を日本に伝えた人として有名ですよね。

ちなみに、この時持ち込まれたピアノは、山口県の萩市にある熊谷(くまや)美術館に、今なお置かれています。一般公開されているので、興味があるかたは観光と合わせてお出かけしてみてくださいね。

7月6日が誕生日の有名人

歌手の瀬川瑛子さん

俳優のとよた真帆さん、大西結花(おおにしゆか)さんがいらっしゃいます。

今日お誕生日の方、おめでとうございます。

あなたにとって今年1年が素敵なものになりますように。

また、座敷童ちゃんが幸せを運んできてくれますように。

毎週木曜日のトークテーマは「これ知りたい!」

今日は夏休み目前!ということで、今日は子供たちと一緒に作って美味しく食べられる、便利な調理機器の紹介をします!

「あ~夏休み、どうしようかな」

「自由研究にもなるようなことがしたいな」

「子供はもちろん、大人も美味しく食べられるものがいい」という人におすすめのグッズばかりなので、チェックしてみてくださいね。

それでは、行ってみましょう!

1.グミ・チョコメーカー

子供ってグミやチョコレート大好きですよね。

我が家でも、1か月に何袋かうんだ!というくらい、おやつの定番となっています。

そんなグミやチョコレートを自宅で作れるのが、「グミ・チョコメーカー」です。

サンコー株式会社が発売したこの「誰でもかんたんグミ・チョコメーカー」は、見た目は鍋専用の形をしたIHの機械の上に、鍋がのっている構造です。

鍋は左右両方に注ぎ口がついているので、右利きでも、左利きでもどちらでも使いやすい工夫がされています。

グミの作り方はとっても簡単。

・まずは、ゼラチンとお好みのジュースを用意します。

・本体の電源をLOWに入れて混ぜます。

・その後付属のシリコン型に流し込んだら完成です。


温度管理の必要がないので、失敗しらずです。

ゼラチンとジュースだけのシンプルな材料なので、子供にも安心ですね。
かわいいクマとハートのシリコン型が付属していますが、100円ショップなどで販売されているシリコン型を使えば、さらに自分好みのものができますよ。

この機械ではチョコレートも作れます。

お好みのチョコレートをHIGH(約80℃)で溶かして、型に流し込むだけです

ナッツやドライフルーツを入れると、さらに美味しそうですね。

バレンタインデーの時とかで湯煎をする時、子供と一緒だとお湯が入って大変なことになったり、火傷しないか心配だったりしますが、これなら安心です。

もちろん80度のチョコレートは熱いので、型に流し込む時には注意してくださいね。
他にも生キャラメルも作れるそうですよ。

そして、なんといっても嬉しいのが、グミ・チョコメーカーは鍋やシリコン型が丸洗いができること。衛生的で、しかも洗い物が少ないのが嬉しい!

湯煎でグミやチョコレートを作ると、ボウルや鍋などが何個も出るので、「ヨシっ!」と気合を入れないといけませんが、これなら気軽にいつでも作れそうですね。

2.アイスクリームメーカー

夏といえばアイスクリーム!

学校や外遊びから帰って来たら「とりあえずアイス!」となりますよね。

夏休みの沢山時間がある時に、ぜひおすすめしたいのが「アイスクリームメーカー」です。

アイスクリームメーカーは様々な種類のものが販売されています。

例えば、全自動アイスクリームメーカーは、大容量のアイスクリームを一度に作ることができます。冷やした専用のポットに材料を入れ、本体にセット。ノブを回して20~30分待つだけで、手軽にアイスクリームが作れます。

でも、この全自動おアイスクリームメーカーは、ちょっと値段がお高め。2万円程度します。

アイスクリームを作るのにこんなにするなら、市販品を買うわ!と思ってしまいますよね。

もう少し手ごろなものだと、貝印が出しているアイスクリームメーカーは約2000円~3000円とリーズナブル。20分で約3人分の食べきりサイズのアイスクリームやシャーベットが作れます。

私が一番おすすめしたいのが、サーモスが出している「真空断熱 アイスクリームメーカー 200ml」です。これは、予め冷やしておいた本体に材料を入れて混ぜて少しまつだけで完成するすぐれもの。硬さは保冷時間を長くするだけで変えられるので、上の子は固め、下の子は柔らかめと、好みに合わせて作ることができます。うちはフルーツを入れたいので、1人に1個ずつ渡して、好きな材料を入れて作っていいよ~と渡しています。ぶどうやパイナップル、林檎などを入れたアイスは、絶品ですよ。

3.ポップコーンメーカー

maruhiro ポップコーンメーカーは、自宅のレンジで手軽にポップコーンができる優れもの。

自宅でポップコーンと言えば、フライパンのような形をしていて、直火であぶるのが主流でしたよね。

私だけかもしれませんが、あのパンパンいうのが少し怖くて、しかも上手にふって、イイ感じの所で引き上げないと、底が焦げてしまうんですよね。

コンロを使うと火傷などの心配もあって、小さい子供にはちょっと危ないかなと思ってしまいます。

でも、このポップコーンメーカーを使えば、自宅で手軽に600W/3分で完成します。

好きなフレーバーを振りかけたり混ぜれば、美味しいポップコーンが作れますよ。

価格は2500円程度です。ポップコーンの元となるコーンはスーパーでも販売されているので、探してみてくださいね。

これの良いところは、使わないときは本体がシリコンなので、畳めるところ。

我が家では食器棚の一角に置かれていて、上の子が金曜日とかに一人で作ってパーティー気分で食べています。お友達が来たときにも大好評です。

フレーバーのおすすめですが、Amazonなどで“ポップコーンフレーバー”と検索すると、色々な味が少しずつ入ったものが販売されています。うちはこれを購入して、子供たちがそれぞれ気になる味を試しています。たこやき味やコーンポタージュ味などの変化球フレーバーが意外と美味しくて、親の私たちもパクパク食べてしまいます。

ただ、ポップコーンって意外とお腹にたまるので、夕飯前は注意してくださいね!

4.パスタマシン

夏休みのお昼ごはんや夜ごはんづくりにおすすめなのが「パスタマシン」です。いわゆるよくお洒落なパスタ屋さんなどに置いてある、生地を入れてお好みの細さに切るものなのですが、「高いんじゃないの!?」と思いますよね。

でも、意外と手ごろな価格で販売されているんです。

パスタの本場イタリアのメーカーである「MARCATO(マルカート)」が出しているパスタマシンは、1万円程度で、ラザニア・フェットチーネ・タリオリーニの3種類のパスタを作ることができます。また、付属品には12の付属品がついており、パスタの厚さ、と形を好みに変えることができます。

これだけ沢山、使い切れるかな!?と思うかもしれませんが、粘土好きな子にはぜひ試して欲しいです。もう、めちゃくちゃハマります。

また、うどんや餃子皮、ピタパンなども作ることができるので、生地を変えて色々な料理に挑戦してみたいですね。一気に料理上手になれた気分になりますよ。

5.ドライフルーツメーカー

みなさんのお家では、ドライフルーツって食べますか?

私は市販のドライフルーツが苦手で、子供の時から避けてきていました。

でも、最近お友達からもらったチョコレートの中にドライフルーツが入っていて、それを子供たちがとても気に入って、“つくってみよう!”ということで挑戦しました。

100均で干し野菜やドライフルーツなどが作れる網あみのものが販売されていたので、それを買ってベランダで干していたのですが、天日干しってとっても難しいんですよね。天気に左右されるし、ホコリとかゴミとか入らないか心配、そして虫やカビも怖い。

そんな時に発見したのが、ドライフルーツメーカーです。

その名前の通り、ドライフルーツしか作ることができませんが、スイッチ1つで好みの感想具合に調整して作れるので、ヘビロテしています。

価格は3000円程度から数万円まで様々ですが、個人的には小型がおすすめです。お店でもないですし、ドライフルーツって作るのは楽しいけれど、食べるのに結構時間がかかるので、少量ずつ作ったほうが良いからです。

リンゴ・梨・柿・桃・バナナ・オレンジ・パイナップル・イチゴ・ブドウがおすすめ。特にバナナとリンゴは驚くほど甘く美味しくなります。

ただ、フルーツって時期によってはあまりスーパーに並ばないことがありますよね。そんな時はカボチャやしいたけ、大根などを入れるのもおすすめ。また、さつまいもを入れれば、干し芋が手軽にできます。

干し芋って買うとめちゃくちゃ高いんですよね。私は、これでどれだけ作ったかわからないくらい作りました。

パンに入れたり、ヨーグルトに入れたり、チョコレートに入れたりと、ドライフルーツやドライ野菜は色々な使い方ができて、しかも栄養も満点!ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。

今回は夏休みに子供と一緒に作れる、便利な料理グッズを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

うちは本当にこういう料理を作る系の機械が好きで、誕生日プレゼントにねだられた、ワッフルメーカーやクレープ焼き機なども台所の収納に沢山入っています。

今回ご紹介したものは、どれも口コミ評価が高く、私が使ったことがあるものも多いので、ぜひ皆さんも“夏休みどうやってすごそうかな?”と思ったら、参考にしてみてくださいね。

今日もお聞きいただきありがとうございました。

高月すみれでした。

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